待てば海路の日和あり,ふとこんな言葉がやってきた。

2015.09.17.17:33

待てば海路の日和あり,
まてば かいろの ひよりあり !ふとこんな言葉がやってきた。
ザーザー降りの雨だったので県道にある回収箱に行くのを
待っていた。一仕事してたら屋根を鳴らす音が静かにやった。
そんな感じから、待てば海路の日和あり、が出てきたのだろうか。
幼少のころ浪曲か何かで聴いて憶えていたのだ。
今は状況が悪くとも、あせらずに待っていれば幸運はそのうちにやってくるということのたとえで、とてものどかな気がする。
別の言い方をすると今は、状況が悪くても、辛抱強く、待っていれば、必ず、いいチャンスが巡ってくるということだろう。
また待てば海路の日和ありの言葉をそのまま解釈すると、
現在の海の状況が悪く、船を思うように進められなくても、いずれ、海も穏やかになり、 航海が思うようにできる時が、必ずやってくるはずだから、辛抱強く待て、ということから 生まれた句のようです。海洋の民のセンスが漂っています。
元々は、「待てば甘露の日和あり」といっていたそうで、少し、 立場を変えて表現するようになったようです。
意味は、ほぼ同じです。 同じようなことわざに「果報は寝て待て」とか「石の上にも三年」があります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
参考
海路=「かいろ」と読み、海の上で、船を進める為の通り道のこと。
日和=「ひより」と読み、天気の事。天候がどんな状況なのかを示すことば。 「海路の日和」では、雨風のない、穏やかな天候。「甘露の日和」では、恵みの雨が降っている状況を表す。
甘露=「かんろ」と読み、めでたい前兆として降る甘いつゆ、大地をうるおす恵みの雨。
甘露は、中国の伝説で、 長い期間、雨が降らず、日照りが続いても、国の王様が情け深い政治を行えば、やがて、農作物を育ててくれる 恵みの雨が降るということを意味した言葉。

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